今回は、外構工事の見切り材について記事を書きます。
この記事をおすすめする人
- 外構diyで見切りを設置したい人
- 種類が多いので、おすすめの見切り材を1つ知りたい
- 設置の流れや注意点を知りたい人
この記事を読んでわかること
- おすすめの見切り材はプラスチック製のスナップエッジ
- diyでの設置の流れや注意点
- 外構の見切りに対する基礎知識
それでは早速本題へ行ってみましょう!
![](https://exterior-navi.info/wp-content/uploads/2022/03/resize_マラカス きつね.png)
現役エクステリアプランナー/1級土木施工管理技士のきつね(@ktn_ktn_3)がお送りします。
とりあえず業者がいるか確認
外構の見切りをdiyするならおすすめはスナップエッジ(プラスチック製)
外構の見切り材は、思っている以上にたくさんの種類があります。
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素材で分けると下記の5種類。
- アルミ製
- スチール製
- プラスチック製
- 自然の石材
- コンクリートやレンガ製品
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形で分けると下記の3種類です。
- L型
- I型
- 縁石
はじめてのdiyだとどれを選んだらいいか迷ってしまうでしょう。
そこで僕が実際に使った見切り材の中から1つスナップエッジという商品をおすすめします。
メーカーは、コンクリート製品・建築資材の大手イトーヨーギョー。
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スナップエッジをおすすめする理由は下記の3つです。
- 直線も曲線も自由自在
- プラスチック製なので施工しやすい
- 少ない道具で設置できる
下記で詳しく解説します。
直線も曲線も自由自在
スナップエッジはL型の商品です。
I型の商品と比べて真っ直ぐ設置しやすいのが特徴です。
曲線の加工をすればどんな形にも対応可能。
- 小さいカーブ
- 大きいカーブ
- S字カーブ
- 直線とカーブの複合
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これぞ変幻自在!
プラスチック製なので施工しやすい
プラスチック製のため、軽くて取り扱いが楽です。
金属製と違って加工時に特別な工具も必要ありません。
石材のように重くないし、セメントを練る手間もありません。
初めてでも簡単なdiy向きの商品です。
少ない道具で設置できる
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商品は本体と固定ピンのセットです。
商品以外に必要な道具は下記の3つだけ。
ハンマー:ピンを打つため
万能ばさみ:曲線加工
のこぎり:長さの調整・加工
diyする人ならすでに持っていることも多いと思うので、ハードルは低めでしょう。
高さと位置をしっかり合わせたい場合は、水糸があるとなお良いです。
設置の流れと注意点
![](https://exterior-navi.info/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2180.jpg)
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設置の流れ
- 製品に合わせて下地づくり
- 高さと位置を合わせて仮置き(曲線は先に加工)
- 付属のピンで固定
- 連結しながら①~③を繰り返し
特に難しい工程はありません。
注意点
見切りだけを施工することはまずないです。
砂利敷きや芝生、石材と併用されるものと理解しておきましょう!
見切り単体では簡単ですが、組み合わさるとdiy難易度が上がるので注意が必要です。
併用されることの多い砂利敷きのdiyについては下記の記事で詳しく解説しています。
![](https://exterior-navi.info/wp-content/uploads/2020/12/2888854_s-480x320.jpg)
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イトーヨーギョーの見切り商品ラインナップを紹介
イトーヨーギョーの見切り材のラインナップは、全部で3種類あります。
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自分の用途に合わせて商品を選択しよう!
購入ルートは現在イトーヨーギョーの直販サイトのみです。(2020年9月25日現在)
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありませんでした。
実店舗でも見かけたことないので、ネット購入だけと考えてオッケーでしょう。
スナップエッジ(標準タイプ)
高さが5cmの標準タイプです。
石材など厚みのある材料の見切りに適している材料。
砂利を4〜5cmの厚みで敷く時にも活躍します。
基本、標準タイプを選べば失敗しません。
迷ったら標準タイプを選びましょう!
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大は小を兼ねる!
スナップエッジ(ロータイプ)
標準の5cmよりも1.5cm低いロータイプ。
メーカー推奨の使用方法は「土舗装」とのことですが、私は実際に使ったことありません。
土舗装のイメージは、固まる土(砂)でいいと思います。
この工法自体を採用することがないので、なじみがないと言った感じです。
アルミエッジ
スナップエッジは、プラスチック製のため熱に弱いです。(高温といえばアスファルト)
そんなアスファルト施工時に活躍するのがアルミエッジです。
一般住宅では、アスファルトを採用すること自体がまれなので、出番の少ない商品かと思われます。
外構のスタンダードは土間コンクリート!
![](https://exterior-navi.info/wp-content/uploads/2021/02/駐車場 目地 アイキャッチ 700px ②-480x320.jpg)
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まとめ
- おすすめの見切り材はスナップエッジ
- diyでも簡単に設置できる
- 5㎝の標準タイプを選べば失敗しない
難易度の低いdiyなので、ぜひチャレンジしてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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とりあえず業者がいるか確認
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