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【目隠しリフォームの有効打!】多段柱フェンスで適材適所の目隠しを手に入れよう!

施工例 YS2型 横スリット② T-12+T-8 フリーポールタイプ シャイングレー - 1280 x 1280 (jpeg)横幅700PX
  • 目隠しリフォームを検討している
  • ブロック積みを採用せず高さのあるフェンスが欲しい
  • 多段柱フェンスが気になっている
  • なじみがないので最低限の知識が欲しい
  • 結局、多段柱フェンスはおすすめなの?

はじめに結論ですが、ブロック積みを使わない高い目隠しに最適なのは多段柱フェンスです。

ブロック積みを採用しないということは、地面からフェンスを建てることになります。すると、フェンス自体の高さが必要になってきますよね。
一般的なフェンスの規格では高さが1.4mほどで、目線までは届きません。1番ほしい高さにフェンスがない状態になってしまいます。

その解決策が多段柱です。

この記事を読み終えるころには、多段柱フェンスを使った正しい目隠しリフォームができるようになります。

現役エクステリアプランナー/1級土木施工管理技士のきつねがお送りします!

私は、実際に多段柱と後ほど紹介するLIXILフェンスABの施工経験があるので、ぜひ参考にして下さい。

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多段柱フェンスとは?

外構リフォームを検討される方のほとんどがフェンスに関する正しい知識がありません。プラスして多段柱なんて小難しい言葉が出てくるとなんのことやらという感じでしょう。

記事を進める前に、どんな商品なのかざっくり解説します。

多段柱フェンスとは、1組の柱に2・3枚のパネルを上下に重ね付けできる商品です。フェンスではなく柱が特殊ということです。

欲しい高さを効果的に目隠しできる商品なので、ぜひ選択肢の1つとして検討して下さい。

 

多段柱フェンスのメリット・デメリット

先日、こんなツイートをしました。

高い目隠し効果を得られる多段柱フェンスですが、当然メリット・デメリットが存在します。

メリット・デメリット知った上で採用してほしいので、ツイートを深堀りしながら解説していきます。

多段柱フェンスのメリット

 

  • 1枚もののフェンスより高さが出せる
  • 必要な高さにだけパネルを取付けられる
  • パネルの組み合わせで圧迫感を減らせる

 

メリットを1言で表すと、『自分の必要な形へ自在にアレンジできる』です。

1枚もののフェンスでこの自由度は絶対に手に入りません。

多段柱フェンスのデメリット

 

  • パネルの分、値段が高くなる
  • 風を受ける面積が大きくなる
  • 設置できる場所が限られる

 

自由度の高い多段柱フェンスですが、上記のようなデメリットが存在します。

しかし、それぞれ対策ができるので安心して下さい。

パネルの分、値段が高くなる

パネルが増える分、割高になりがちなのが1つめのデメリット。

このデメリットを解消する方法は、不必要な部分にパネルをつけないことです。

例として、多段柱を使用して1段のみパネルを取りつけるなど。

風を受ける面積が大きくなる

高さが高くなる分、風を向ける面積は多くなります。風による破損の心配が出てくるのは当然の心理です。

この対策は2点。

  • できるだけ通風のあるパネルを選ぶ
  • 柱を1mピッチに設置し、耐風圧強度を42m/秒へアップグレードする

風が集中しやすい場所を見極める経験が必要になってきます。このあたりは、外構のプロからアドバイスを受けることをおすすめします。

メモ

ちなみに42m/秒は国内最大の規格だと思って大丈夫です。大手3社の最高耐風圧強度だからという理由ですが、この規格でダメなら国内すべてのフェンスが倒れています。

42m/秒であれば、風の心配はありません。

ただし、柱が増える分割高なので、過剰な設計には注意しましょう。

設置できる場所が限られる

多段柱フェンスは、ブロック上に立てる選択ができません。

また、フェンスが高くなる分基礎も大きくなるので、狭い場所には向きません。

設置できるかどうかの判断は、業者とよく相談しましょう。

間違っても基礎のサイズを小さくしないように要注意!

目隠しリフォームで多段柱を効果的に使おう

必要な高さにパネルを設置できるのが最大の利点です。

利点を最大限に活かせるリフォームとしては 、すでに立っているブロック+フェンスの後ろに設置して目隠しする方法がおすすめです。

独立基礎と呼ばれる基礎ブロックを使用してフェンスを立てます。

長さ(延長)方向の視線をを現地で確認しながら設置すれば本当に必要なところにだけ設置できます。

まさに適材適所の目隠しが可能!

よく独立基礎で言われるのが、基礎の大きさ分フェンスが後退してしまう問題ですが、多段柱では、70mmまで寄せられる仕様になっています。

【実際の商品を紹介】LIXILフェンスAB多段柱

大手エクステリアメーカーLIXILのラインナップをお届けします。LIXILの多段柱はフェンスAAとフェンスABの2種類。

今回はよりスタンダードなアルミ形材(けいざい)フェンスのフェンスAB多段柱を紹介します。

2020年に登場した比較的新しいフェンスで8デザイン19タイプの設定があります。

その19タイプを自由に選択して多段柱へ取付けができるという商品です。

  • 選択できる色は、フェンスABの色すべて
  • 設置できる高さは、2段仕様で1.2m~2.4m、3段仕様で2.6m~3.0m(三段施工はあまり見かけません)
  • 1段施工も可能

フェンスABの良さを引き継ぎながら、多段柱の効果を発揮できる超優れものです。

【おすすめ注文方法】選択に迷ったら複数のプロからアドバイスを受けよう!

知識は付いても、最終決断って迷いますよね?

高い買い物なので、迷うのは当然です。ここでは、希望の工事規模に合ったおすすめ検討・注文方法を解説します。

単体商品だけでなく全体をプランしたい場合

1社だけの見積りだと、プラン提案の偏りが出てしまいます。

例えば、風の強くない場所へ耐風圧強度42m/秒の設置してしまうなど知らず知らずのうちに損してしまうかもしれません。

外構全体をプランするなら専門知識の豊富な外構専門店を中心に検討していきましょう。

失敗したくないのであれば、最低2社、できれば3社の相見積りが必須になってきます。

1社だけで注文してしまうのは、街中のキャッチセールスにいきなり注文するのと同じです。

よくよく考えると恐いことですよね!

コロナの影響もあって、自分の足を使っての業者探しがむずかしい場合は、オンラインで業者探しできるサービスを利用するのも1つの手。

自宅にいながら、複数社の見積りやプラン、アドバイスが手に入るのでおすすめな検討方法です。

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単体商品だけ欲しい場合

今回紹介した多段柱のように1つの商品の設置だけを希望する場合は、下記2つのサービスがおすすめです。

設置費含む金額が提示されているので、その場で比較しやすいです。

また、金額面で見ても2サービスの低価格さには頭が上がりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?多段柱への知識が付いたことで目隠しの選択肢が広がったのではないでしょうか?

また、業者選びのコツについても解説したのででひ参考にして下さい!

この記事が理想の外構を手に入れる手助けになれればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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