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【収納難民に告ぐ】ハイルーフ物置で快適な収納ライフを手に入れよう!

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ハイルーフ物置

物置を設置するスペースが狭いけど、収納量は妥協したくない!

結論、上記のように収納スペースでお悩みなら、ハイルーフ物置の選択が最適解です。

家の間取りは替えられないし、収納を工夫したって物はあふれてくる・・・

家の中に入れるにしても外で使うものなので気が引けるものって多いですよね。

  • スケートボード
  • スノーボード
  • 使わなくなったベビーカー
  • BBQグッズ
  • 冬用タイヤなど

大体上記のような物があふれてくるのは玄関なので、なんだかスッキリしない生活になってしまいます。

ハイルーフ物置は聞き慣れない商品だと思うので、詳しく解説していきますね!

メリット・デメリットを理解した上で納得して購入してください。

きつね

現役エクステリアプランナー/1級土木施工管理技士のきつね(@ktn_ktn_3)がお送りします。

とりあえず業者がいるか確認

目次

ハイルーフ物置とは?

通常よりも20~30㎝屋根が高くなっている物置です。

屋根を高くすることで収納量をアップできる商品。

ホームセンターで展示されていること自体が少ないので、存在を知らない人も多い優秀な伏兵です。

ハイルーフ物置はこんな人におすすめ!

結論、ハイルーフ物置は下記の人におすすめです。

  • 目に見えて収納したいものが多い
  • スペースが狭いけど収納量は妥協したくない
  • 予算には少し余裕がある

あとから変更できないので、「迷ったらハイルーフ」でいいほどメリットがありますよ。

きつね

長い目で見ると、収納量も増えていくので迷ったらハイルーフ!

ハイルーフ物置のメリット・デメリット

購入してから後悔してほしくないので、しっかりメリット・デメリットを理解してください。

とは言っても、メリットの方が大きいのでぜひ候補に入れてくださいね!

きつね

家づくりで言えば、小屋裏収納を作るイメージです。

メリット

  • 収納量が増える
  • 長い物を立てかけられる
  • 大型のものが出し入れしやすい
  • 価格の増え幅が少なめ
  • 狭いスペースで収納量を増やせる

デメリット

  • 圧迫感が増える
  • 高さ制限があるところには入らない
  • 風の影響を受けやすくなる

物置メーカーのラインナップ

大手3社の物置メーカーでハイルーフの設定があるのは、イナバ物置、ヨドコウの2社です。

商品別に見てみると・・・

イナバ物置:フォルタ

ヨド物置:エルモ

両メーカーとも型番にH(ハイ)がついているところで判断できます。

例:FS-1818H

あとの比較表で詳しく解説します。

中型物置以上に設定されてるのも特徴です。

標準品とハイルーフの比較:イナバ物置FORTA(フォルタ)

ここからは、標準品のスタンダードとハイルーフの比較をしていきます。

きつね

間口、奥行ともに約1.8mのFORTA(フォルタ)FS-1818で比較していきますね!

FORTA(フォルタ)/イナバ物置
※画像はイメージです
イナバ物置フォルタ1815S

スタンダード
イナバ物置フォルタ1818H

ハイルーフ
型番FS-1818SFS-1818H
価格(定価)197,000円238,000円
標準組立費22,000円25,000円
高さ2085mm2385mm
付属棚板4枚6枚
棚板調節数12段15段
容量(ℓ)※目安約5600ℓ約6600ℓ
転倒防止工事同サイズ同サイズ

他の工種ならコストを削る提案しますが、物置は逆でハイルーフのコストアップ(3万円程度)を推奨しています。

田舎で土地が広い場合は、単純にワンサイズアップでオッケーですが、みんながみんな敷地に余裕があるわけじゃないですよね。

ワンサイズアップでも3万程度の価格差です

ケチったことで家の中が生活しずらくなる可能性の方が嫌だ・・・

あとからサイズを替えられないし、2個置きだって現実的じゃないです。

最初から余裕のあるサイズを選択することをおすすめします。

ハイルーフ物置で失敗をなくす方法3選

ここまでハイルーフ物置をすすめてきましたが、下記3点に注意しないと失敗してしまう恐れがあります。

ここは重要なポイントなので必ず抑えてから設置しましょう。

  • ブロックを含めた高さを確認する
  • 隣地境界ギリギリに建てない
  • 室内の日当たりが悪くなる場所には建てない

全て購入前に必ずチェックしておきましょう!

チェックがむずかしい場合は、外構の専門業者やホームセンターへ相談しましょう。

それだけで失敗の確率をグッと下げられます。

まとめ

ハイルーフ物置はメリットがいっぱいですが、デメリットや注意点を把握しないで購入すると後悔に繋がります。

この記事を読んでメリットが上回ったらぜひ購入の候補に入れてください。

また、せっかく購入するなら長持ちさせたいと思います。

下記の記事でかんたんにできる物置のメンテンナス方法について解説しています。

きつね

あわせて読んで長持ちさせてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

きつね

当ブログでは、外構に関する質問や相談もお問い合わせから受け付けています。

記事以外の内容でもオッケーなので、お気軽に問い合わせ下さい!(匿名可)

コメントまたは、記事にて回答させていただきますね。

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この記事を書いた人


家づくりに欠かせない【外構】。
それなのに失敗しやすい難敵・・・
外構業界を中から10年以上見てきた経験を活かして『外構リフォーム』をメインに情報発信中!
●現役エクステリアプランナー
●1級土木施工管理技士
●ブロック塀診断士

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