計画

メッシュフェンスとネットフェンスの正しい選び方!【予備知識を持って自分で選択しよう】

2021年4月7日

【外構】メッシュフェンスとネットフェンスの選び方
  • 外構フェンスがはじめてで知らない単語ばかり
  • メッシュフェンスとネットフェンスは何が違うの?
  • 特徴や費用、選ぶ基準を教えて!

フェンスは、1000以上と業界で働く人ですら把握できないほどたくさんの種類があります。

そのため、外構を依頼される一般の方は正しい知識がありません。

フェンスの中でも混同されやすいものがメッシュフェンスとネットフェンス。
1番スタンダードな商品ですが、メッシュとネットという言葉が似ているためちょっとわかりづらい・・・

迷わず自分の欲しいフェンスが選べるよう特徴や価格、選ぶ基準について解説していきます。

正しい予備知識を持って、業者選びをすることで失敗する確率をグッと下げられます。

この記事を最後まで読んで、最適なフェンスを手に入れましょう!

ざっくりした違い

メッシュフェンス→長方形に溶接された金網(パネル式)

ネットフェンス→ひし形の金網(あみ込み)

現役エクステリアプランナー/1級土木施工管理技士のきつね(@ktn_ktn_3)がお送りします。

メッシュフェンスの特徴、費用、選ぶ基準

メッシュフェンス上部

特徴

  • スチール製
  • 格子状に溶接して1枚のパネルにしたもの
  • 1番オーソドックスなフェンスで一般住宅でも多用される
  • フェンスといえばコレ!の商品

費用:ネットフェンスより安い

  • 1m4000〜8000円が相場
  • 独立基礎2,000円が基準(サイズ180×180×450)

選ぶ基準【こんな人におすすめ】

コストの安さ、機能性、耐久性を兼ね備えた商品です。

  • 特にこだわりがないけど、ないのはいや
  • コストを抑えたい
  • 延長が長い
  • 目隠しの必要がない
  • シンプルで飽きないフェンスが欲しい

選ぶ時の注意点

基本的に当たりさわりがなく大失敗はないです。
ですが、下記の3点に注意して選びましょう!

  • 高さ
  • 端部のデザイン
提案されるままではなく、しっかり自分で判断しましょう!

メッシュフェンス主要メーカー価格と特徴、メーカー名、色のラインナップ

メッシュフェンスの主要メーカーは下記の5社です。

それぞれ大手エクステリアメーカーです。

スタンダードな商品なので参入するメーカーも多いですね。

  • YKK イーネットフェンス
  • JFE建材 Jメッシュ
  • LIXIL メッシュフェンスA型
  • 三協アルミ ユメッシュ
  • セキスイ G10

メーカーごとの大きな違いは上下端部のデザインです。

円、半円、三角などの組み合わせでメーカーの判別ができます。

下表で商品別にデザインの違いをまとめました。

メーカー 三協アルミ YKKAP LIXIL JFE建材 セキスイ
商品名 【おすすめ】ユメッシュE型 イーネットフェンス メッシュフェンスA型 JメッシュJ型 G10
上端部のデザイン ユメッシュE 型 フェンス上 ユメッシュE 型 フェンス上 LIXILメッシュフェンス上 Jメッシュ上 G10上
下端部のデザイン ユメッシュフェンス下 イーネットフェンス下 LIXILメッシュフェンス下 イーネットフェンス下 イーネットフェンス下
価格(高さ80㎝のパネル本体のみ)

※別途柱、部材、基礎、工賃が必要

4700円 5600円 7900円 6930円 8310円
選択できる色 5色+特注1色 3色 4色 6色 4色+特注2色
備考

私が1番おすすめするのは三協アルミのユメッシュE 型です。

価格、デザイン、色のバランスがいいフェンスです。

※業者によって得意なメーカーが違うため価格の優位性が変わることがあるので注意が必要です。

ネットフェンスの特徴、費用、選ぶ基準

金網フェンスアップ

特徴

  • ひし形の金網フェンス
  • メッシュフェンスとより組立がひと手間
  • 公共施設へグリーンのフェンスが多用される

費用:メッシュフェンスより高い

  • メッシュフェンスより高く8000〜12000円
  • 独立基礎は2,000円が基準(サイズ180×180×450)

選ぶ基準:一般住宅向けではないけど例外あり

一般住宅では需要がほとんどないネットフェンス。

公共施設で見かけるイメージが強いためでしょう。

ただし、1つアメリカンフェンスという例外があります。


アメリカンフェンスといえば朝日スチール工業のPCフェンス

実はPCフェンスもネットフェンスの仲間です。

枠の丸パイプと亜鉛メッキのシルバー色が男らしくてかっこいい!

この場合は、一般住宅にネットフェンスという選択もあり。

需要もどんどん高まってきています。

アメリカンフェンスについては下記の記事で詳しく解説しています。

【西海岸風】アメリカンフェンスで外構をグレードアップ!費用と選び方を徹底解説

ネットフェンス主要メーカー

デザインに差がないため、違いがわかりづらいネットフェンス。

メーカーによって商圏が違ったりするので、必要であれば打ち合わせする業者に確認してください。

  • 朝日スチール
  • JFE建材
  • ニッケンフェンス&メタル

業者によって得意なメーカーも違ってきます。

建設業界って商流がほんと複雑です

【業者任せの場合】フェンスを選択する場合の考え方

業者がフェンスを選択する場合の考え方

  • 普段使っている材料
  • 仕入れやすい
  • 慣れている

建設業は価格競争の激しい業界なので、わざわざ慣れていない商品を使ってコストをかけることはしません。

知らず知らずのうちに得意な商品に誘導されていることもよくあります。

自分の欲しいフェンスと業者の得意なフェンスは一致しません。

業者に言われただけの商品選択は後悔が大きくなるので注意して下さい。

やらなかった後悔は大きい

予備知識を持って自分で選択することが重要

よくわからないし、業者は慣れてるプロだし任せておけば安心かな?
取り返しがつかないことに気づいたときはもう手遅れ・・・

失敗しやすいパターンですね。

『施工能力×デザイン力×提案力』この3つのバランスが取れているのがいい業者の条件です。

しかし、それぞれ別々の能力のため全てを兼ね備える業者に出会う難易度は非常に高い・・・

私は、依頼する側が正しい知識を持つことでデザイン力・提案力を引き上げられると考えています。

予備知識を持ち、業者とコミニケーションを取りながら、最終決定を自分でしていきましょう。

業者選びで悩んだら・・・

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まとめ

  • 一般住宅ではネットフェンスよりメッシュフェンスの方が主流
  • 1番のおすすめは、三協アルミのユメッシュE型
  • アメリカンフェンスが欲しい場合、ネットフェンスという選択肢もあり
  • 業者任せでは失敗する可能性が高くなる
  • 予備知識を持って、自分で判断していこう

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

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